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黒田頼綱,芸大在学時の「裸婦」「人物像」の素描10枚,1930年代＃KS5

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『黒田頼綱,芸大在学時の「裸婦」「人物像」の素描10枚,1930年代＃KS5』はセカイモンで86a842から出品され、502の入札を集めて04月02日 5時 17分に、3613円で落札されました。即決価格は3613円でした。決済方法はに対応。山口県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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黒田頼綱先生は明治42年に代々木で生まれ、開成中学より東京美術学校へ入学、藤島武二教室で学び研究科では岡田三郎助で学ぶ。光風会で出品を続けながら後進の指導をされた往年の洋画壇の巨匠です。黒田清輝の甥にあたります。三岸節子らとともに女流画家協会を設立された黒田久美子は奥様でございます。本作は紙に鉛筆やペンで描いたデッサンで額は付いておりません。1930年代の芸大生の苦心や努力が垣間見られる興味深い品です。黒田先生は青山師範小学校から開成へ進み、大変な秀才で官僚になると期待されていましたが叔父の黒田清輝先生の影響で画家となりその本来の勉強好きや几帳面さが素描や大量の学習ノート、大量の他作家の出品目録などからも伺えます。素描というものは本画よりも描いた方の性分や息遣いが伝わり面白いと思います。いわば素の作家そのものといえます。当時の東京美術学校の優等生が描く裸婦の習作っていうのが現代の美大生と比較してみたりできるのも一興と思います。1930年代の風俗、背景が垣間見えて実に面白いです。こんな芸大生の素描絶対残されません、超貴重品です。1900年代初頭の油彩等、他作家も含めてご覧下さいませ。黒田先生の当時の簡素な練習のこれら作品は妙にリアルでその肢体、表情、他の油彩以上に艶めかしく当時のリアルです。1931年から1934年あたりの東京美術学校在学時の鉛筆の習作にて大変な戦前戦後を乗り越え破棄、消失が必然のものでありかなり薄い紙であったり汚れてたり破れてたりの作品なので説明内容や画像の内容に関わらず１００％クレームされない方のみご参加願います。作家名　黒田頼綱タイトル　裸婦、人物素描　1930年-1937年技法　おもに紙に鉛筆、その他ペンや色鉛筆などサイズ　39ｃｍ*２７ｃｍ前後　5センチ前後の誤さあり。額サイズ　なし。サイン　サインはございませんが数点、印やサインありもございます。状態　92年くらい前のてきとうに保管された素描にてヤケあり、汚れ、しわ、やぶれ等あるものもあります。備考　真作保証します。

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>絵画>>>鉛筆画・木炭画
商品の状態:	傷や汚れあり
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	東京都
発送までの日数:	2~3日で発送